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許せるレベル

  • 執筆者の写真: tomo yamazaki
    tomo yamazaki
  • 2020年3月9日
  • 読了時間: 2分

最近見かけなくなったな、なんて思っていたけれど根強いファンがいるようです。

ブルホーンバーにドロップのブレーキブラケット。


街乗り用として考えるのであれば、選択肢としてアリではないかと。

下ハン握らないならドロップハンドルにする必要ないし、かといってフラットハンドルでもないなと言う時によろしいかと。


ただ、難点があって個人的にはあまりお勧めしていなかったんです。


それは、ブレーキワイヤーの取り回しが厳しいので。

ブラケットの沿っているブレーキワイヤーですが画像では見えませんが、この先はほぼ180度折り返してブラケットの中に入っていきます。

こうなるとワイヤーの抵抗が大きくなってレバーの引きが重くなるのが最大の難点でした。

今回持ち込まれた車両はディスクブレーキなうえにフルアウターとレバーの引きが重くなる要素てんこ盛り。


いままでなら諦めていたかなと思うレベルですが、昨年から使いだしている日泉ケーブルを使ってみました。


ワイヤーの柔らかさとスムースな動きが試されたわけですが、正直なところ引きが軽いといえるレベルまではいきませんでしたね。

ただ、軽いとはお世辞にも言えないけれど、引いたレバーを離せばちゃんと元の位置に戻ってくるので、使用上は問題ないレベルにはなっています。


入庫時のことを考えれば、合格点はあげられるでしょう。


だからと言って積極的におすすめすることは無いと思いますがブルホーンにロード用ブラケットな仕様、ご希望がございましたらご相談を。

通常のワイヤーより値は張りますが日泉ケーブルで対応したいと思います。

 
 
 

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