弊店は修理が主力の商材だと思っております。
販売はスポーツバイクがほとんどではありますが、一般車(ママチャリ)などの修理も承っております。
そうは言ってもスポーツバイクが主力ですので一般車の修理が得意かといわれれば、素直にハイとは言い切れないかな?と考えてしまったりもします。
得手不得手がなぜあるんだろうかといわれれば、いちばんは経験値なんじゃないでしょうか?
ほかにも理由はあるだろうけど、たくさん修理していれば勝手に身に付くことも多いだろうことは想像できますよね。
お客様に修理のこつなんかを聞かれたりもたまにしますが、基本的には失敗することって答えています。できればたくさん失敗したほうがさらによいと思います。
実際問題、自転車の修理なんて特殊能力なんかはほぼいらなくて、普通に工具が扱えて自転車の構造が理解できればあとは数をこなすだけである程度のレベルの修理は出来るようになります。
言い方をかえれば、経験を積まないと修理のレベルは上がらないわけです。
その時間と労力を惜しめない方が弊店の修理というサービスをご依頼くださっていると勝手に理解しております。
なので、その時間と労力を費やすことが楽しいかたは、不得手なものを得意なものにできるように楽しんで下さればよろしいかなと思いつつ、それでは商売があがったりなので修理のご依頼をくださるとありがたいです。
弊店としては、修理のご依頼くださると経験も積めるので得手不得手でいえば不得手が減っていくことで、よりよいサービスを提供できるようになるはずです。
ちなみにインスタの画像は一般車の両足スタンドのバネに注油しているところです。一般車は得意とは言えないですが、ここのバネをひっかけるところは錆びたり擦れたりで壊れやすい部分だったりするのでなにかの修理の時にオイルを注したりもしています。
こういった細かいところが経験値によって不得手が得手に変わっていくよう日々精進したいところ。
実際はそんなすぐには経験値はあがらないんですが…
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