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  • 執筆者の写真tomo yamazaki

USサイズ


salsa Journeymanといえばアルミフレームのグラベルバイク。

ドロップハンドル仕様が標準的なグラベルバイクなんですが、フラットバー仕様も完成車のラインナップにありました。

違いはハンドルなどのパーツだけではなくてフラットハンドルにあわせてフレームのジオメトリーも専用に設計されてます。

フレームの大きな違いはトップチューブ長で、ドロップハンドルよりも長くなっています。

なぜ長いのかはドロップハンドルだとブラケットの位置が、ステムより前にきているのですが、フラットハンドルだとステムと同じくらいの遠さにグリップがくるので、その分フレームを長くすることで、ドロップハンドルのブラケットの位置とフラットハンドルのグリップ位置を近づける為と思われます。


ただ、ゆったりと乗りたいなと思っている方にはちょっとトップチューブが長く感じることもあります。

なので、場合によっては推奨のフレームサイズよりワンサイズ小さ目を選んだほうがしっくりくるかもしれません。

服のサイズでも、USサイズと日本サイズを併記しているのがあったりしますよね。

そんな感じでサイズ選びをしてもらえると、しっくりくるのかな?なんて思います。


画像のフレームは弊店の在庫分でサイズはSサイズで160cm~173cmと記載がありますが、好みによってはこの適正サイズはあてにせずに実際に跨って確認することをお勧めします。


冒頭でフラットハンドル仕様もありました、と過去形でしたが、それはどうもこのフラットハンドル仕様は廃盤になったようです。

個人的にはグラベルバイクのフラットハンドル仕様ってATB的な使い方ができてちょうどよいジャンルだと思っているんですが、上記のようにサイズ選びが難しいのが廃盤になったきっかけでは?と勘ぐっています。

そんなわけで廃盤なのはちょっと寂しいですが、適正サイズに出会えれば程よいグラベルバイクがまだ手に入ります。


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