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  • 執筆者の写真tomo yamazaki

Climb Rings


ロードバイクに乗らなくなって久しいのですが、リッチーのスイスクロス(シクロクロス)が自分のなかでの万能ロードバイクと思って楽しく乗ってます。


平地をメインに、オンロードも河川敷のダートも楽しめるちょうど良い仕様にしていたんですが、登りになると軽いギヤが欲しくなるギヤ比でした。

フロントはインナー36tにリヤのローギヤが28tと、ほぼロードバイクなギヤ比。

登りを楽しめるひとにはよいのでしょうが、ヘタレな自分はいかに登りをやり過ごすかしか考えていないうえに、たまにしか登らなければいけないところにいかないので、年々きつくなってきています。

解決策は鍛えれば済む話しなのは重々承知しているんですけど、ヘタレな自分はギヤを軽くするという手段に。


そんなことを思っていたところ、見つけたのがこのチェーンリング。

FORMOSA Climb Rings 46-30t


使っているクランクはロード用の5穴110pcdなので、通常ならインナー34tが最小ギヤなところ個のギヤはインナーが30tというので、試してみようかなと。



取り付けできるように、画像のような工夫がされてます。インナーリングにねじ山切ってあってその分内側(画像だと左側)にボルトが来るようになっていて、その分小さいギヤにできるようになってます。


ロードバイクではここまで小さいギヤはいらないでしょうが、グラベルバイクとして林道走ったりするには有難い存在です。


チェーンリングの交換自体は簡単にできますが、どうしてもチェーンラインが内側にきてしまうのでフロントメカの調整が必要になります。

チェーンリングが内側にきてしまうのはわかっていたのですが、場合によってはフレームとのクリアランスは大丈夫かな?と少し心配だったのですが、チェーンリングのサイズが小さくなるので、内側になっても全く問題なかったです。


せっかく交換したので、走って確かめたかったのですがこの週末は天候が台風の影響で不安定だったので、今後の楽しみに。


また、走った後にでも感想を報告しましょうかね。

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