BL-RX812
- tomo yamazaki
- 2019年10月10日
- 読了時間: 2分

シマノのグラベル系コンポーネントGRX
細かい特徴はいろいろあるけれど、他にはないのは油圧の補助レバー。
気にはなっていて、一度触ってみたいなと思っていたところにちょうどよく?ご依頼が。
展示会では実物を見ていたけれど、実際取り付け作業をしてみないと気付かないことも多く、良い経験になりました。
取り付け位置を予定ではもっと外側にしたかったのですが、ハンドルの形状からこれが限界のようです。ロードレーサーと違ってグラベル系のドロップハンドルは幅広なものが多いので、ここは残念なところかな?と。
しかし、昨日展示会に行ってきたのですが、このGRXの補助レバーをもう少し外側にも取り付けできそうなハンドルが今後発売されるようです。
デリバリーは来春予定(あくまで予定)とのことですので、しばらくは我慢が必要か?
あとは、MTB系の油圧ブレーキよりエア抜き作業に時間がかかるなってのが印象。
これは仕方がないことなのか、もっとよい作業方法があるのかはなんとも言えないのですが、補助レバーの有無によってGRXのエア抜きの作業性は変わらないか、もしかしたらサブブレーキ有りのほうが、作業性はよいかも?(GRXの補助レバー無しのエア抜きはまだ経験ないので判りませんが…)
まだまだロード系の油圧ブレーキは価格が高いですが、ラインナップが増えていることは素直に歓迎したいと思います。
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