部品から
- tomo yamazaki
- 2020年5月19日
- 読了時間: 1分

サルサのマラケシュをフレームから組み立て。
お話いただいた発端は、ホイールやらクランクやらいろいろ部品が余っているのを活かしたいのと、快適なコミューターがあれば自転車ライフがよりいっそう充実するのでは?という相談から。
そこで、弊店お得意の?デッドストックなフレームから最適なものを選んでみました。

渋いリッチーステムが部品ありきなのがうかがえますね。

Wレバーは新調しましたが、快適仕様のポイントのひとつ。変速性能はそれなりってところではありますが、細かくギヤの切り替えをあうるような走りはしない前提なのでもしろこのほうが、頑張って走ろうなんて思わなくてよいのではとも思ったり。
なにより見た目もシンプルでよろしいですよね。
あと、画像撮り忘れましたが、マラケシュにはスタンドの台座がフレームの設計上装備されているので、センタースタンドがしっかり取り付けできるのもこのフレームを選んだポイントの一つです。
部品から自転車が生えるなんてことは、自転車を趣味としているかたからすれば、あるある、な話しでもあるのかな?と思いますが、今回は目的がしっかりしていたので旨い事まとまった好例でした。
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