近く高く
- tomo yamazaki
- 2020年7月31日
- 読了時間: 2分

今年の梅雨は長かったですね、ってまだ梅雨明け宣言はされてないと思いますが…
この時期に活躍してくれている雨の日用の通勤車両に乗る日が多いっていうか、1か月以上ほぼこれしか乗ってないような日々の通勤です。
この雨の日通勤スペシャルはスポーツバイクではなくコミューターとしていろいろポジション考えたり、装備を考えたりにちょうどよくてコミューターってもののよいところとそうじゃないところなど、見えてきました。
コミューターってようは街乗り。スポーツのための自転車ではないので、ゆったりなポジションでゆっくり走らせるのが気持ちい良い乗り方。
なんですが、なかなかそれ専用のフレームってのがなくて、場合によっては無理やりポジションだししなければいけないこともあります。
実際、自分が乗っているのはフレームサイズが大きめでハンドル位置がどうしても遠くなってしまいます。もちろんコミューターとして乗るのでなければあまり悩む必要はないのですが…。
クルーザーハンドルを使ったりして、ゆったり目なポジションにしてはみたのですが、もう少しなんとかならないかな?と思っていて、試したステムが

VENO トップクロウズドステム
痒い所に手が届くサンエス(代理店)のオリジナルブランドですね。
以前からラインナップにはあったのですが、ステムの長さが90mm以上と長いものしかなかったのが、今年になって50mmという短いモノもラインナップに追加されたので試してみました。
ハンドルの取り付け位置が高いうえに、短いのでより前傾姿勢にならずにのれる姿勢に出来ます。
元々アップライトなポジションがとれるように仕立てたのですが、どことなく中途半端な姿勢だったのが、ほぼ直立くらいの乗車姿勢がとれるようになり完全にスポーツ度合いがなくなりました。
これが、よいかどうかは乗る方の好みになるのでしょうが、とりあえずコミューター度全開まで試せたのは収穫でした。
このステムが必要だってかたは多くはないでしょうが、コミューター化したい自転車があるかたには有難いパーツだと言えそうです。
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