デオーレ
- tomo yamazaki
- 2020年7月9日
- 読了時間: 2分

もうすでにご存じのかたもおられるでしょう、シマノのMTBコンポのDEOREがモデルチェンジしました。
特徴としては、リヤの変速が10速、11速、12速と選べるようになったこと。
ユーザー側としては、選択肢が増えることは歓迎されることと思いますが、
販売する側としては、ややこしくて大変だなと。
で、画像は11速モデルで、スプロケットが11-51tです。
画像より、実物は圧巻のサイズでスプロケットの存在感がすごい。
たぶんこの1x11の11-51tというセットが需要のあるサイズでしょう。
デオーレより上のモデルは12速化になってよりワイドレシオ化が進んだぶん、リヤハブがMS(マイクロスプライン)になり、いままでのHG規格が使えなくなりました。
ということは、コンポの交換にはハブの交換も必要ということです。
その点デオーレ11速の有難いところは、今までのHG規格のハブが使えて51tのワイドレシオが使えるってところです。
ほんとにラインナップが増えて、販売する身としては悩ましいところですが、
使う側にとっては様々なバリエーションから最適と思われるコンポが選べるとなれば、よいことなんでしょう。
どれを選べばよいのか、わからない方はお店に聞けばよいわけで、
その為にこそ店の存在理由があるのでしょうから。
弊店、新しいデオーレのラインナップがすべて頭に入っているわけではないのですが、
なんとか最適解を提案できるよう努めていきたいなと、考えてはおります。
はぁ~どうでもいいんですが、個人的にはデオーレはリヤ9速でスタビライザー付きってモデルがあったらいいな~なんて思うのですが、スプロケットは11-36tか11-40tくらいが選べると、フロントシングルでもマルチでも使えてベストなコンポになるんじゃないかと。
そんなニッチなことはしないシマノさんが正しいだろうと思いつつ…
最後はグダグダですいません
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