空気
- tomo yamazaki
- 2020年11月13日
- 読了時間: 1分

弊店一般車(通称ママチャリ)の修理なども受け付けておりますが、今日はパンク修理が重なりました。
パンクの原因の多くが、未然に防げたであろうことが圧倒的。
大概が空気圧不足。画像(ピンボケですみません)はその結果チューブがバルブに寄ってそこが擦れて穴があいてしまうわけです。
一度、チューブがよじれたり片寄ったりすると、空気を入れるだけでは元の正常な状態には戻らない。
こうならない為には空気圧を適正に保つしかない。
でも、いくら言っても空気圧が(極端に)減らないと入れない人が多いのが現実。
スポーツバイクだと、ここまでチューブが片寄ることはあまりないけれど、パンクの原因の多くが空気圧が低すぎだったりします。
最近買った自転車雑誌でおしゃれギタリストが、タイヤに空気が入っていれば、それだけで自転車が楽しくなるから、ちゃんと空気は入れておこうみたいなことを言っていて、その雑誌のなかで一番の名言だなと思ったことを思い出しました。
みなさま、自転車のメンテの基本はタイヤの空気入れです。
極端に言えば、車にガソリン入れるぐらいの感覚を持ってもらえると、パンクのリスクがぐっと減るし、その自転車本来の性能が発揮できて楽しいですよ。
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